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塩分不足は危険です!

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正しい塩分の摂り方

塩分不足の悪影響

減塩味噌汁、減塩醤油、減塩ふりかけ、減塩梅干、減塩マヨネーズ、減塩お??・・・・・・最近は様々な減塩商品が販売されています。健康のためには減塩! 血圧を下げるためには減塩! 塩は少なければ少ない方がいい!!・・・・というような風潮が広まっているようです。今健康な人でも、病気の予防のために減塩に取り組んでいる人もいるかもしれません。
しかし、ホントに減塩は正しいのでしょうか??ホントに塩は少なければ少ない方がいいのでしょうか??ホントに10g以下で十分なのでしょうか?塩分が体にどのような影響を与えるのでしょうか?

塩の働き

●神経伝達
刺激に反応したり、筋肉を動かすためには塩分は欠かせません。神経細胞は、電気信号により神経伝達を行っていますが、それには塩に含まれるナトリウムイオンが欠かせないのです。
●浸透圧を一定にする
人体の細胞は、細胞外液に浮かんでいる状態ですが、細胞が縮み過ぎたり、膨らみ過ぎたりしないように細胞外液のナトリウムの量を変えて、細胞内液と濃度が一定になるように浸透圧が調整されています。 このバランスが崩れると、脱水症状を起こしたり、むくみの症状が出てしまいます。
●栄養素の消化・吸収
塩分は消化液(胃液、膵液、胆汁)の成分であり、胃酸の主成分でもあります。また、ブドウ糖やタンパク質が腸内で吸収される際も塩の成分が不可欠なのです。塩分が不足すれば、食欲減退、消化不良を起こすことになります。
●心臓を動かす
人体の肝心要、最も大事な 心臓 が動いているのも、塩の成分によるものです。塩分不足が続くと、心臓の働きが悪くなり、心臓肥大を起こします。これは塩分不足を補うために、心臓の筋肉を大きくして機能を維持しようとするからです。
●人体をアルカリ性に保つ
消化や代謝によって、または酸性食品を摂取することで、体内が酸性に傾きますが、塩のナトリウムによって、弱アルカリ性(健康な状態)を保てるのです。塩分不足によりナトリウムが少なくなると、体は酸性になり、その結果、食欲不振、倦怠感、眠気などを引き起こします。
●造血作用
血液をなめてみると分かると思いますが、血液には多くの塩分が含まれています。塩分は血液のもとなのです。血液が足りないときに、緊急に生理食塩水を用いることがありますが、単純に言えばそれは水と塩分です。つまり塩分は血液の代わりになるのです。塩分摂取が十分でないと、血も作られず、貧血になり、体の調子が狂うのは当然です。
●浄化作用
塩分には、血液をきれいにする作用もあります。

●原爆の被害も最小限に
原爆で被爆しても原爆症が出なかった人たち!!
☆長崎原爆被爆対策から学ぶ放射能を防ぐ食事!塩分を多く、糖分少なめ!

塩分不足は体の機能を著しく落とす

塩は体全体の機能を維持するためには絶対に欠かせないものなのです。
健康が維持できるかどうかは、塩の摂取のしかたで決まるとも言えるほどです。
逆に、塩分不足が続くと、体の機能を著しく落としかねないということなのです。
塩分不足で様々な症状が現れます。
●食欲減退
塩分不足が続くと食欲が無くなり、結果、栄養不足となってしまうのです。特に夏場は、ナトリウムが含まれていない水分をガブガブと飲むことが多くなるため、胃液が薄くなり、食欲がなくなります。冷たいものばかり飲食すると体力が無くなるというのはこういうことです。さらに、アイスクリームやかき氷などの甘いものを食べる機会も多くなり、体が酸性に傾きます。(白砂糖は代表的な酸性食品です)食欲減退、倦怠感という症状、つまり夏バテと呼ばれる状態になり、体力も気力も落ち込むのです。

●記憶力・注意力の欠如、老人のボケ、寝たきりまで・・・・
塩は神経伝達には絶対に欠かせない物質ですから、それが不足すれば脳もダメージを受けます。記憶力も集中力もなくなり、勉強もできなくなってしまうのです。お年寄りの場合は、塩分不足により体の機能が衰え寝たきりになることもあるようですし、記憶力や注意力の欠如といった”ボケ”の症状も塩不足が原因のひとつにあるかもしれません。
正食と人体:塩について
●おとなしくなりすぎる・気力が失われる
日本では昔、暴れる囚人を大人しくさせるため、塩を抜いた食事を与えていたそうです。塩分を摂取できないせいで、気力も体力も奪われ、おとなしくなるからです。
●睡眠時間が長くなる・寝起きが悪くなる
体の機能が衰えると、回復にも時間がかかるため、睡眠時間も長くなります。血液の循環が悪いので、目覚めたあともなかなか動くことができません。私は塩分を積極的に摂取するようになってから、睡眠時間が2時間減りました。

●頻尿
塩分が不足すると、体に水分を留めておくことができませんから、水分がどんどん抜け出します。水分補給といって、水やお茶をいくら飲んでも無駄になります。塩分の効いた食事、または塩分の含まれる水分を摂取しなければ、体に取り入れることはできないのです。 水飲み健康法といってミネラルウォーターをいくら飲んでも、血液の浄化にもならなければ水分補給にもなりません。ただ頻尿になるだけです。

●アレルギーの増加・病気への抵抗力が弱まる
塩分が不足すると、アレルギーが現れやすくなったり、病気への抵抗力が弱まります。塩分は腸内の悪玉菌を減らし、腸を健康状態を維持する作用があります。腸は第2の脳と呼ばれるほど、人体にとって重要な臓器です。腸の健康状態の悪化により、アレルギーを引き起こしたり、抵抗力を落とすことにつながるのです。
●エイズに感染しやすくなる
適正な塩分濃度の血液には、エイズは感染しないそうです。塩分不足により、極陰性化した血液はエイズに感染しやすいのです。

現代人はもっと塩分を摂るべき!

現代人は、血液が汚れる食べ物を多く摂取しています。加工食品にインスタント食品、農薬のついた野菜、コンビニ弁当、お菓子やアイスクリームなど白砂糖の多い食べ物・・・・手軽に食べられる食品を食べることが増え、健康的な食品、自然な食品を食べることがどんどん減っています。スイーツバイキングなんかで、大量の白砂糖を摂取するのが当たり前になった時代です。こういう食生活を続けていけば、健康が害されるのは当然です。女性の場合、不健康な食生活を続けていくと、子供にも影響を与えるのです。知らなかったでは済みませんよ。
健康に良くない食品が氾濫している中で、健康を維持するためには、正しい知識を持ち、良いものだけを選択する意思が必要です。まずは、正しい塩分摂取について取り組んでみてはいかがでしょうか?
塩分不足は危険です! でした
オナ禁マン
次回に続きます
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