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洞窟の比喩 マトリックスの世界観と願望実現

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映画「マトリックス」の世界観は現実に近いんじゃないかと思う今日この頃です。あの映画は、キアヌリーブス演じるアンダーソンが生きていると思っている世界は、人間と敵対する機械が創り出した仮想現実であり、本当の彼は眠っており、仮想現実という夢を見ている(眠ったまま機械の電力源として栽培されている)という設定でしたね。

もちろん”機械に栽培されている”という部分は現実とは違いますが、本当の自分は仮想現実の中にいるのではなく、別の次元に存在するということは本当だと思っています。
事実かどうかはともかく、そう思って生きると、人生を楽しめます。望むものを体験しやすくなります。

洞窟の比喩


哲学者プラトンの世界観です。
この動画のように、普通の人々は虚像を実像だと思い込んでいるので、虚像に対して働きかけます。現実を変えるために虚像をどうにかしようとしても、虚像は虚像です。変化するわけがありません。しかも手足は縛られており身動きが取りずらい。通常の世界観で生きていると、人生に苦悩するのは当たり前です。
これは洞窟の”比喩”ですから、そのまま私たちの世界に当てはまるわけではありませんが、”普段私たちは「影」・「虚像」の部分しか見ていない”ということと、”本当の世界はもっと大きく、本当の自分はもっと自由である”ということを私たちに教えてくれています。

マトリックスのこの場面で、サイファーは仮想現実の中でおいしい食事を楽しんでいます。サイファーは、これが仮想現実であり、肉の味も香りも単なる電気信号であることはわかっています。真実が分かっているからといって、食事がつまらなくなるわけではありません。つまり、すべてを知った上で、仮想現実を楽しんでいるのです。
これが願望実現と、どう関係するのか??

願望がなかなか実現しない、思い通りにいかない・・・というのは、単に虚像をどうにかしようとしているからにすぎません。私たちの目に見えているのはすべて虚像です。どんなにスゴイと言われる人にとっても、視覚でとらえられるものは、すべて虚像です。でも虚像を実像だと思い込んで見るのと、虚像は虚像であると知っていて見るのは全く違います。
願望実現するというのは、実像に働きかけるということです。そうすればこの世界で目にする虚像も変わります。そして虚像を楽しむことができるのです。

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ご購入いただいた方からコメントをいただきました。
今まで引寄せの法則や、自己セラピーの本などの自己啓発・願望実現本を読んできましたが、これほどシンプルにかつ納得の行く本は無かったです。まだ実践前なので評価しづらいですが、素晴らしい本だと思いました。
是非読んでみてください。
オナ禁マン