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性欲と食欲 

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性欲と食欲

性欲を抑える方法はいろいろありますが、一番効果があるのは、食欲を抑え込むことです。
摂取カロリー、栄養素を抑えれば、当然身体は必要最低限の機能だけ働かせようとします。
身体の機能を維持することを最優先にしてカロリーや栄養素が使われるので、精液の製造にエネルギーや栄養を回すことができなくなるのです。

しかし、私はオナ禁のために食欲を抑えることはおすすめしません。オナ禁はの目的は、性エネルギーを無駄遣いせず、身体のエネルギーレベルを高めようとすることです。ただ性欲を抑え込めばいいということではありません。オナ禁は修行ではありません。オナ禁が最終目的でもありません。自慰行為を意識的に減らすと、精神も肉体も本来の力を取り戻し、力を発揮できるようになるので、おすすめしているんです。

私は断食をやったことがあったのですが、それは、より健康になりたいと思ったからでした。また、悪い食生活を脱し、身体を清めることで、体にいいものだけ摂取できるようになるのではないか思ってやっていたのです。数日間の断食を何回も繰り返し、約1年間は、かなり低カロリーで過ごしていました。この時は確かに、性欲は激減ます・・・
しかし、健康になることはありませんでした。ただ筋肉と脂肪が落ちたという感じしかしなかったのです。しかも、断食中は食事のことばかり考えてしまいます。短期間の断食後、どうしても甘いものが食べたくなって、大量に食べてしまうのです。そして後悔し、また断食を始める・・・・という最悪なループに陥っていました。もちろん正しい断食をやれば効果はあるかもしれませんが、無理やり食欲を抑えることはやはり不自然じゃないのかと思ったのです。

中庸が大事

断食とオナ禁の経験から、何事も中庸が大事だということを思い知りました。特に健康に関しては、何かにハマりすぎるといいことありません。逆に健康を害することになりますし、お金も時間も無駄にすることになります。
オナ禁をするにあたっても、性欲を抑えるために、過度に食欲を抑えたりするようなことはやらない方がいいです。

人生は修行ではないんです。私たちは罪を背負って生きているわけでもありません。人間は様々な欲を持っていて当然です。欲を押さえつけるのではなく、欲をコントロールできればいいのです。
欲をコントロールしようとするときに、欲を押さえつけることは逆効果です。食事制限で一時的に痩せても、リバウンドしてしまうのと同じです。押さえつければ反動が起きるのは当然のことなんです。私は断食をしているとき、「食べること罪だ!」「食べることは身体に有害だ!」というような精神状態だったのですが、それではうまくいくはずがありません。
私は断食をやめ、食事に関してあまり意識しないようにしてから、食欲をコントロールできるようになりました。コントロールしようという気もないですが、自然に健康的な食事ができるようになったのです。

オナ禁の最終目的も、オナ禁のことなど特に意識しなくても、自然にできるようになることです。もちろん最初は意識して性欲を抑えること、自慰行為を控えることをしなければなりませんよ。でも「性欲は罪だ!」「射精は有害だ!」などと欲や身体の機能を悪者扱いしていては、うまくいくはずがありません。押さえつけようとすると反動が起きるだけで、必ず失敗します。

オナ禁と禁欲は違います。自分の欲を認めてください。欲を認めずに悪者扱いしていると、反抗し、暴走します。そして逆に欲に支配されることになるのです。
食欲でも性欲でも、金銭欲でも・・・中庸を目指してください。
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オナ禁マン