情報に惑わされない
情報に惑わされない
世の中には様々な情報が溢れています。
その中でも、
成功するための方法、幸せになるための方法、人間関係を良くする方法など、人生の質を良くするための方法は書籍やセミナーなどで無限に紹介されています。しかし、膨大な情報をすべて記憶し、実践しようとしても絶対に不可能です。アレもいい、コレもいいと、何でもかんでも手を出していると、結局、何も達成できずに時間だけが過ぎていきます。本当に”自分に必要”な情報はそれほど多くないですし、成功するための方法というのも、シンプルなもの以外は採用する必要はありません。
選ぶのは自分
成功本、自己啓発本、ビジネス書などで勧められているものがあっても、それらを採用するかどうか決めるのはあなたです。自分が人生の主人公であり、選択権はすべて自分にあることを常に思い出してください。「オレはそうは思わない」「なんか違う気がする」と思うのなら、
無視してください。
その人にとっての成功法則
ビジネス書に、ある成功法則が書かれていたとしても、それはその本の著者にとっては、役に立った考え方かもしれませんが、他の人にとっては、全く役に立たないか、むしろ有害な情報であることも多いのです。所詮、人間が書いたものですから、完璧な情報ではありませんし、
一時的には良くても、永遠に活用できるものではない可能性があります。
根本的な解決にはならない
アレをすれば成功する・・コレをすればうまくいく・・・~をすれば、~になれば、という期待は大抵裏切られます。結局、自分の内面を見つめ、自分なりの生き方を自分で決めなければ、他人の言動に影響される人間になるだけです。それでは、根本的に人生を変えることはできませんし、時間やエネルギーやお金を浪費するだけです。
自分が人生の主人公として生きれば情報に惑わされない
自分には力が無い、自分は何も知らない、自分は情報弱者だ・・と思いながら、成功法則を探し出そうとしないでください。そういう立場で情報を探しだそうとすると、いつまで経っても、人生の主人公にはなれません。他人に依存していては成功できませんし、誰かを崇拝して、その人の言うとおりやっても本当の成功は得られません。役に立ちそうな情報を見つけたら、それを採用すればいいだけです。誰かが言っていることをすべて信じる必要はありません。
都合のいい所だけ切り取って、自分のものにしてしまえばいいだけです。もしくは、「最初からすべてを知っている自分」を振舞ってみてください。「知ってはいたけど、忘れてしまったものを思い出す」という姿勢で情報を選別してください。実際、”私が成功するための方法”というのは最初からインプットされています。その方法を思い出せばいいだけです。その方法は千差万別ですから、他人がうまくいく方法と自分がうまくいく方法が同じであるとは限りません。無限に存在する情報に惑わさないようにしましょう。結局、自分がやりたいことをやることでしか成功できないんです。それを理解した上で、情報を選別し、採用してみてはいかがでしょうか。
オナ禁マン